仮決定事項

最終更新: 2026-07-04

非課税判定の基準

仮決定税理士確認推奨
  • 会社負担の上限(月7,500円)・本人負担50%とも、判定は税抜金額を基準に統一する。
  • 税込表示は併記してよいが、判定基準は税抜きで統一する。

上限超過時の会社対応

仮決定税理士確認推奨
  • 月の上限を超えた場合の会社側の動作は2パターンのみとする。
  • 既定(デフォルト)は①それ以上の購入をブロックする方式とする。

現物支給の運用確定方針

仮決定税理士確認推奨
  • 食事の現物支給に関する制度設計は、税理士への事前照会を経て内容を確定する方針とする。

社会保険の2/3ルールは別基準

仮決定税理士確認推奨
  • 社会保険料の計算対象から除外されるために必要な「本人負担2/3以上」という基準は、所得税の非課税基準(本人負担50%以上)とは別の基準であることを明記する。
  • 両者は別々に判定する。

税率区分の必須化

仮決定税理士確認推奨
  • 8%・10%の消費税率区分の設定を、商品ごとの必須項目とする。

セルフ加熱前提の設計

仮決定税理士確認推奨
  • 顧客自身が加熱するセルフサービス(消費税8%扱い)を前提とする。
  • スタッフが盛り付け・加熱後に手渡しする運用(消費税10%扱い)は、全体の想定から除外する。

在宅勤務者への食事補助対応

仮決定税理士確認推奨
  • 在宅勤務・リモートワーク中の従業員への食事補助も、制度設計に含める。
  • 対象は電子食券で、次の4条件を満たすものに限る。
  • 契約店舗での飲食・購入に限定する。
  • 本人限定とする。
  • 1回あたり一般的な昼食の範囲とする。
  • 釣銭の受領は不可とする。

残業・宿日直食事の扱い

仮決定税理士確認推奨
  • 残業・宿日直時の食事は、月7,500円の非課税枠の対象外(枠外)として扱う。
  • システム上は取引の証憑データとして自動記録する。
  • 導入企業側に別途手計算をさせることはしない。

記録の保存期間・保存要件

仮決定税理士確認推奨
  • 各法令で定める記録の保存期間について、契約期間にわたりログ・廃棄記録・棚卸記録を保持し、閲覧できるようにする。
  • 電子帳簿保存法については、訂正・削除の履歴を保持する。
  • 月次でデータをロックする。
  • 取引年月日・金額・取引先で検索できることを満たす。
  • 利用者は社員証(FeliCa)認証済みの者に限定する。

酒類の販売は行わない

仮決定税理士確認推奨
  • 販売機・食事補助の対象商品に酒類(アルコール)を含めない。
  • 商品マスタ・UI・在宅向け食券の設計でも酒類は除外する。
  • 理由は「してはいけないこと」を参照。

現金手当は発生しない設計

仮決定
  • 販売機のハードウェアはキャッシュレス専用(社員証タッチのみ)のため、現金による食事手当の支給はハードウェア上そもそも発生しない。
  • 現物支給であることは設計上自明である。

最低賃金チェック

仮決定要確認
  • 給与天引き後の手取り額が最低賃金を下回っていないか、システム上で簡易的に警告を表示する。

労使協定の書式提供

仮決定要確認
  • 賃金控除に関する労使協定(労働基準法に基づくもの)は、補助ルールの設定内容と連動した規程の文例をシステム上に表示する。

残高・チャージの扱い

仮決定
  • システムのUI・表現上、補助枠を「残高」としては見せない。
  • チャージ機能は持たせず、未使用分は月末で失効する。

FeliCa認証情報の管理と運用形態

仮決定
  • 社員証(FeliCa)の認証情報(IDm)はハッシュ化(内部ID化)して保持する。
  • 運用は「委託」(当社が管理を委託される形)を前提とする。

データの二次利用

仮決定要確認
  • 取得データを分析等の二次利用に用いる場合は、制度加入時の同意取得が必要である。
  • 個人が特定できないようにする匿名加工処理を行う。
  • 集計時に最低10名以上のまとまりでのみ数値を出す。